万有引力とは引き合う孤独の力である

谷川俊太郎の詩集をちょいちょいと読んでいるのだけど
ジェラシーを感じる位にアウトプットが美しい。
見ている視線や感じることはきっと思春期ならば
誰もが感じるはずのものなのに
彼がそれを吐き出すとき
素晴らしく尊くて繊細な言葉に代わってしまう。
凄く、羨ましくて堪らなくなる。
二十億光年の孤独 (集英社文庫)