職場のOBの人が持ってきてくれたパウンドケーキを今日食べたんだけど
あまりの旨さに衝撃を受けたね
なんてことない芋が入ったパウンドケーキですよ
素朴な見た目にだまされたわ 旨い。
シナモンとゴマが絶妙の配合具合で
あーこれ配合気使いましたね?いいですよこれって感じだった
バターの風味はそんなにしないんだけど
それをシナモンがカバーしている それにコクはゴマが担当している
そしてむしろそれによって芋の旨さが引き立っている
そんなパウンドケーキであった・・・

訳あって私も今年は彼の誕生日にケーキを焼いたんだけども
洋菓子は手順を守れば必ず作成できるという
理科の実験のようなところがありつつも
やはり心情は反映される。
あのケーキは必死に外面を良くしようとがんばったケーキで、
彼は喜んでくれたけど私にはまだ及第点だった・・・
人の舌のなんと繊細なことだろう・・・バター一つでも
ぜんぜん味って変わるんだもんな

とつらつら書いていたけど
こうやって心底人の作った物をおいしく食べれるほど
心が回復してきているのは本当嬉しいことだ
昔だったらカロリーばかり気にして食べなかったりしていただろう