判断する間も無く事象は現れそれを処理していくうちに1日が終わる
頼みもしないのに同じような朝が来る
他人の感情の機敏な動きになんて気付きたくない
自分だけでいっぱいなのに
余裕に見せかけてるのは自分自身
嘘つくのは昔から得意だ
自分自身を騙した瞬間真実になる
気力が何回か折れそうになるたびに嘔吐していた気持ちを思い出す
吐き出せなくても何回も何回も水を飲めばいつか全てが戻せるように
自傷していた気持ちを思い出す
切れなくても何回も何回も執拗に責め続ければいつか脂肪が見えるように
頑張れ出来るよお前なら出来る
そうやって胃から湧き上がる痛みを無視しながら
立ち直って続ける
それしか知らないから

髪切りてーなー