その環境の中でコミュニケーション弱者が迫害されていき
弱っていくのを見ている
ただ自分がいやな気持ちになりたくないから手を差し伸べる
それを彼女は優しさだと勘違いしている
きっと今までもいろんなことに気付かないままに
生きづらいまま生きてきたんだろうな
愚痴や陰口という腹を相手に見せるコミュニケーション手段の重要度
皆は馬鹿にしがちだけれども本当に大切な事で
人は得体の知れないものに恐怖を感じるのだ


幽霊の正体見たり枯れ尾花


いつだって怖いものと思うものはたいして怖くない
皆彼女がよくわかっていないから騒ぐんだろう
わたしもよくわかっていないから怖いけれど
彼女も同じように怖いだろうから
まあそこは同等に怖がっているという事で
怖いなりに手を差し伸べている つもり