心がいつか嘘をつくのを僕はどこかで知っていたの

本当は
助けて欲しいって言いたいんだ。誰でも良い いっそキチガイ病院にぶちこまれてもいい。助けて欲しいって言いたいんだ。
でも周りはみんな自分も含めて己の事だけで精一杯なんだ。崩れちゃいそうになりながら必死に踏ん張っているんだ。きっとみんな助けて欲しいって言いたいんだ。余裕無いんだよ。底辺で生きていくことってそういう事だ。
助けて欲しい心を押さえ付けてどうでもいい奴と寝たり遊んだりしてでもそれじゃ何も解決しなかったんだ。虚しいだけなんだ。向こうだってセックスしたいから優しくしてくれるけど辛かったねって頭撫でてくれるけどそんなんじゃ解決しなかったんだ。

ねぇ そんな普通をみんな耐えているんだ

くだんねぇ大人の喧嘩
思惑
愚痴
生きる最低限以上が確保された人間の幸せな幸せないがみ合い

何も成果を出していないのに何も生産していないのに疲れた。もう疲れました。社会でやっていくなんて出来なかったんです。甘えだって言われても良い。勿体無いかい?勿体ないなら、代わって。

みんな みんな辛い。多分みんなおうちに帰ってから泣いている。玄関で、自分の部屋で、浴室で、一番誰も気づかない場所でみんな泣いている。私はそんな人たちが幸せになれたらいいなっていつも思っている。嫌な人たちと関わる度にそう思っている。こんな嫌な思いを他の誰かも感じているなんてそんなのって辛すぎるじゃないか。