死にたかった
セックスを受け入れた自分を殺したかった。もう愛はない。尊敬もない。償いの意識しか君には持てない。心無い言葉が突き刺さるたびに私は口をつぐんだ。沈黙の度また君は酷い言葉を浴びせてきた。別れよう、と私が伝えても私が偽りの喪失感で涙を流せば無効だった。涙を流さない練習をしなければ永遠にこのままなのか。
課題を私はまたこなさなければならなくてその為に私はネカフェへ向かわなければならない。金を払い、不出来であればまた罵倒されるのである。もう、恐怖でしかない。逃げたい。今のこの状態から逃げたい。辛い。