昨日もうめちゃくちゃ疲れてフラフラになりながらバス停を降りて
川沿いを歩いていたら御自慢の鍵しっぽを垂直に歩いている黒猫がおり、
警戒心もなさそうだったので人差し指で御挨拶した。
寒いね、おやすみ、と声を掛けると
私の帰り道と同じ方向へ歩き出した
わたしの歩く速度にあわせて、ゆっくりと隣を歩いてくれた
(しかも律儀に外側を)
そのまま暫く同じスピードで夜道を歩いてくれた黒猫は
じゃあ家ここだから、という感じで一瞥してどっかの家の庭に消えていった
まじで夢かと思った