そしてすべてがおわり残ったのは掃除をさぼった部屋と
ゴミ
すべてがはっきりと輪郭まで見えた世界
そんなもんかと考えてもみなかったとが交互に来ていたので
脳がお休みしたいと訴えている
自分の親が本当に救いようの無い人間だということが
良く分かって苦しかったけど
父親にしろ母親にしろこれで十分孝行できたんだと思うと
またひとつ軽くなった気がした
全部手放して軽くして死んで行くのが最上の人生なんだろうな。
生まれてからずっと呼吸することから始めて色々背負ってきて
そんでもって今度は手放すことも始めて
最後に何もかも無くなって
それで呼吸する事を手放したらそれが最上の人生だな