いつも私は恥ずかしい思いをしながら生きてきて
後から後から恥ずかしくて惨めな気持ちが押し寄せるのと
それと万能感のくりかえしでここまできていて
でも世の中にはもっとその出来事を
大切に楽しんでいる人たちが沢山いて
あの時楽しかったね、といわれた時にまた私は恥ずかしくなる
私ももっと楽しんでおけばよかったなあって
そういうのの繰り返し


シャイで大胆で君は多分凄く魂が綺麗なんだとおもう
卑屈になってしまうなどうしても
でもいいな、美しいなと思う


送る言葉はあんまりないけど
昨日は事変の手紙を聞いていた
朝起きてみれば別に今生の別れでもないし、と少し冷静になったりして
というか距離なんて関係なく生き物なんて今この瞬間
二度と会えなくなる世界に私達は生きているのだった
いや本当割と距離とかはもうあんまり関係なくて
どっちかっていうと属性とか、そういうところで遠くなっていくね


大人になった私達にはいつでも答えがいるんだね
恐いと惑っている間にも生命は燃えてしまう